(大津委員長) |
共に生きよう!ともいき倶楽部について。ユニークで質の高い番組だと拝聴したが、他の宗教との兼ね合いはどうだろうか? |
(相沢社長) |
他局でも、お坊さんがパーソナリティを務める番組がある。ラジオ石巻としては、他宗教に関しても話があれば検討したい。 |
(高橋委員) |
契約期間はいつまで? |
(鈴木専務) |
1年契約だが、それ以降も継続していきたいと川村氏は話している。 |
(大津委員長) |
例えば、ゲストにキリスト教の人を迎え、仏教との対話というのも有意義な企画になるのでは。 |
(鈴木専務) |
今後、宗教関係者だけでなく文化関係など幅広くゲストを迎え人生について語ってもらう予定だ。 |
(菊池委員) |
こちらも仏教だが、子育て時代にテレフォン法話を聞いたことがある。とても、心が和み癒された。何かに感謝する気持ちを育てること、そして手を合わせることは大事と思った。日本人の心を育てる企画というものは必要と思う。 |
(久我委員) |
コンセプトをしっかりともって番組構成、話をしてもらえればと考える。共に生きる、共に助け合う精神が重要だろう。 |
(大津委員長) |
これからも放送を聴いていきたい。 |
(菊池委員) |
聴きたいのは山々だが、残念ながら渡波の自宅にラジオ石巻の電波が入らない。車に乗っている時などに聞くようにしたい。 |
(菊池委員) |
もっと多くの人にラジオ石巻を聴いてもらえるように、市内にある牡蠣や海苔などの食品加工場にPRをしたほうが良いのではないか。 |
(相沢社長) |
確かに、そう思う。 |
(大津委員長) |
電波が入らず、ラジオが聞こえない地域があること、防災の面から考えると、こういった現状を市にもっと関心をもってもらいたい。 |
(阿部委員) |
行政サービスの向上という部分でも、考えていかなければならないと感じる。 |
(久我委員) |
行政・企業の協力態勢が必要なのではないか? |
(久我委員) |
また、番組の充実、質の向上など理想に近づけるためには、もっと人材が必要なのではないか。不景気の中、人件費をかけることはできないと思う。そこで、ボランティアを募ってみてはどうか。 |
(相沢社長) |
ラジオ石巻にはサポーターズクラブという、ボランティアスタッフがいる。3月16日に総会があった。クラブ内の活性化をすべく、私も彼らに対し番組への積極的な参加など提言させてもらった。 |
(久我委員) |
もっと輪を広げる努力も必要。ラジオを盛り上げてくれるサポーターとして、
市役所OBなど公務員だった方、ここ数年団塊世代の大量退職時代を迎え素晴らしい人材が、たくさんいるはず。
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(相沢社長) |
ラジオの応援団を作りたいと思う。 |
(菊池委員) |
これまで培ってきた人材や結びつき、縁を大切にしてほしい。 |
(大津委員長) |
人材はいる。どう取り込めるか、仕掛けが重要なのではないか。 |
(久我委員) |
たくさん眠っている人材の掘り起こし、これが実現すれば楽しいものになる。 |
(大津委員長) |
次回の番組審議会の課題として、番組を聴いてより多くの意見を聞かせてほしい。 |