番組 |
□お魚便りについて |
(菊池委員) |
お魚便りはとてもいいコーナーだ。私も須能社長とともに、子供たちに地元
の食材を伝える活動をしている。中には店で売られている魚の切り身が海を泳いでいると
思っている子供もいる。声にして伝えると季節のことが分かり、地元のことをよりよく知
ってもらえるのではないか。目で見るのと声で聴くのでは印象がまったく違う。
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(佐藤委員) |
元気がいい番組なのに電話先の魚市場職員の声が低い。BGMもぴったりで
いい。他の番組でもいえることだが番組を途中から聴いた人のために、頻繁にパーソナリ
ティの名前を言ってほしい。
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(久我委員) |
魚市場の人なのに元気がない。 |
(大津委員長) |
BGMの音量をもう少し低くした方が聴きやすいのではないか。他の番組
も全体的に見直してほしい。
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(久我委員) |
BGMは使わないといけないものなのか? |
(後藤アナ) |
紙の音を消したりする効果がある。 |
(高山委員) |
コンパクトにまとまったコーナーでいい。 |
番組 |
□ライブナビについて |
(相沢社長) |
イオン石巻SCで開催のイベント事業を任されている。せっかくやるのにもったいないから録音して放送したら、歌手にもプラスになるし、ラジオでも1つの話題提供になるので始めた。 |
(佐藤委員) |
サテスタの音がエコーがかかったように聞こえるのは何とかならないか。 |
(後藤アナ) |
すぐ近くにあるスピーカーからの音をマイクが拾ってしまいエコーがかかったように聴こえてしまう。ハウリングは起きない程度にしているが、場所的に仕方がない。 |
(久我委員) |
地元の音楽家、趣味で楽器をやっている人、特に病院関係が多い。そういう人を紹介する番組を作ればスポンサー獲得にもつながりやすいのではないか。 |
(菊池委員) |
音楽以外でも地域ではたくさんの人に聴いてもらいたいイベントがたくさんある。それをラジオを使ってできないか。 |
(久我委員) |
ピアノコンテストで入賞した子供たちへインタビューしながら番組は作れないか。 |
(相沢社長) |
ラジオ討論のような番組をしたい。テーマを設け数人で語り合う内容に作りたいが。 |
(大津委員長) |
石巻専修大学で開かれたシンポジウムの終了後、その余韻を持ってラジオで収録できたらいい番組ができる。 |
(相沢社長) |
主催者側がリードして番組を作れるといい。 |
(久我委員) |
いい意見がたくさん出た。これを受け実行に移せるようにしてほしい。 |
その他の意見 |
防災関係の意見 |
(佐藤委員) |
市として防災に関して、無線をどう使っていけるか可能性を調査している。コミュニティラジオの活用についても検討していく。 |
(相沢社長) |
防災無線のデジタル化よりラジオを使った方が経費がかからない。 |
(佐藤委員) |
いい方法を見つけていきたい。 |
(菊池委員) |
各家庭に1台ラジオを配布したらいいのではないか。 |
(久我委員) |
たくさん意見を出し問題解決につなげてほしい。市議会議員に議会に上げてもらってはどうか。 |
(鈴木専務) |
たまたま今朝、議員の一人から難聴地域解消を要望する電話があった。現状を説明した上で、議会も難聴地域解消に協力するよう求めた。 |
(大津委員長) |
一般質問を放送しているのだから、あわせて取り上げてもらってはどうか |
(相沢社長) |
石巻市も多くの団体と協定を結んでいるが、あとは災害が起きたとき、その情報をどうやって市民に知らせるのか。そこでラジオを使ってほしい。 |
(大津委員長) |
女川町が聞こえないのは他自治体なので仕方がないとして、石巻市内で聞こえない場所があってはだめだ。何とかしなくてはならない。 |
(鈴木専務) |
女川町は同じ生活圏。あとは自治体の盛り上がり、声があれば次のステップ(女川町にも放送できるシステム)に進めるのではないか。 |