議題①について |
(久我委員) |
震災後、ラジオ石巻を頼りに生活していた。ラジオ石巻の重要性を市民は皆気付いたはず。 |
(高橋委員) |
災害放送はどれくらい続けるのか。 |
(小笠原社長) |
最大被災地なので2年は続けたい。 |
(高橋委員) |
ラジオ石巻の存在自体を石巻市の防災計画の一部とする位置づけを訴えていけばいいのではないか。 |
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議題②について |
(久我委員) |
各パーソナリティの特徴がでる看板番組の編成はこれまでにない形なので期待する。 |
(阿部委員) |
パーソナリティの年代はどうなっているのか。 |
(沖津放送局長) |
30代〜60代。それぞれの特長を活かし、選曲にもこだわった番組を作りたい。 |
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議題Bについて |
(久我委員) |
市民へのインタビューで当時の光景が浮かんできた。涙なくては聴いていられない。
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(高橋委員) |
来月も放送するのか。 |
(沖津放送局長) |
節目、節目に制作していきたい。今回貴重な証言を得ることができた。今後、ラジオ石巻を運営していく上で大震災は切っても切れない存在となってくる。しっかり保存し、生の声として語り継いでいかなくてはならない。
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(高橋委員) |
体験談だけではなく、その時とった行動を振り返った反省点などもあると思う。あとで冷静に考えたら。ということも入れてほしい。今後に生きていくと思う。
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(阿部委員) |
他のコミュニティ放送局で放送することは可能か。 |
(鈴木専務) |
可能だ。コミュニティ放送協議会を通じてお願いしてみる。 |
(阿部委員) |
石巻の体験を他の県のみなさんにも知ってもらいたい。番組冒頭のアナウンスで改めてあの時のことを思い出し恐怖を感じた。そこからの教訓として今後の防災対策に役立ててほしい。
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(高橋委員) |
一晩工場の上で寒さに震えながら過ごした人もいる。津波がきたらどうしたらいいか、どこに逃げたらいいのか、これからもいろんな体験を放送してほしい。
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(久我委員) |
地震発生時のアナウンスも冷静に、的確に話していた。付け加えるとしたら、○○地区の人は○○に避難してください。と避難場所もアナウンスすればなお良いと思う。どこに避難したらいいのか分からない人もいた。そのような情報も事前に市役所からもらえばいいのではないか。人ぞれぞれ体験した内容は違う。もっと多くの人に体験談を伺い放送してほしい。
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(阿部委員) |
時間が経てば忘れてきてしまう。体験談は今のうちに多く録音しておいて毎年3月11日にはその体験談を放送してほしい。
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