第84回 番組審議委員会報告書
① 開催年月日 平成31年4月10日(水)
② 開催場所 松竹
③ 委員の出席 委員総数5名のうち5名
  出席委員の氏名 大津幸一 阿部美枝 松村豪太 佐々木淑子 齋藤光智
  欠席委員の氏名 なし
  放送事業者側出席者 専務取締役     高須賀精一郎
放送局長      松浦佳奈
④ 議題
  1. 番組視聴と審議
  2. その他
⑤ 議事概要 4月からの新番組を視聴してもらい意見をもらった。

⑥ 審議内容 議題1 番組の視聴と審議
「たんたか短歌」(第1・3火曜日19:00-19:29放送)の
初回放送分の一部を視聴。
若手短歌愛好家による現代短歌の魅力を発信する新番組。
パーソナリティは、コモンシップ橋通り大人の部活動
「短歌部カプカプ」メンバーが務める。


議題2 その他

これまでの議題について各委員より意見を聞いた。
議題1について
(阿部委員) これまでの五・七・五・七・七の感覚とは違うが、今風な感じでいいのではないか。人に感動を与えられれば切り口は問わないだろう。             
(松村委員) 短歌部は定期的に展示会も開催しておりクオリティも高い。
文化の担い手を若者がしているのが良い。また、表現の場として
コミュニティラジオを使っているのが素晴らしいと思う。
(松浦) 伝わりづらい部分については、今回15分に編集している点を
ご了承いただきたい。
(佐々木委員) 若い人にも短歌に親しんで欲しいという思いが伝わる。
進行テンポも良い。            
(齋藤委員) 聴きやすいし、現代短歌を導入口に、伝統的な短歌に
親しんでもらう足がかりになるかもしれないと感じた。
(松浦) 初回の放送で、お題を出しリスナーからの作品応募を呼び掛けているが、反響もよく多数メールが届いている。
(阿部委員) 地元の人が、地元の人やもの、ことに興味を持てる番組作りを
希望する。
(大津委員長) それだけ興味関心が高いのだろう。メディアとして、日本にある俳句や短歌といった文化を発信していくのはいいことだ。
(阿部委員) 一般から募集したものの紹介は多くしたほうが、リスナーの
広がりにもつながるのでいいだろう。今後が楽しみだ。
その他、報告事項等はなし

次回の番組審議会については、7月に開催することを申し合わせた。
 
⑦ その他
審議機関の答申または意見の概要を公表した場所と内容、方法            平成31年4月17日より、ラジオ石巻ホームページにて審議会開催の旨と議事録を
公表する。