第85回 番組審議委員会報告書
① 開催年月日 令和元年7月11日(木)
② 開催場所 ラジオ石巻
③ 委員の出席 委員総数5名のうち4名
  出席委員の氏名 大津幸一 阿部美枝 佐々木淑子 齋藤光智
  欠席委員の氏名 松村豪太
  放送事業者側出席者 専務取締役     高須賀精一郎
放送局長      松浦佳奈
④ 議題
  1. 番組視聴と審議
  2. その他
⑤ 議事概要 石巻市と連携し毎月行っている防災情報コーナーを視聴してもらい意見をもらった。

⑥ 審議内容 議題1 番組の視聴と審議
「毎月11日の東日本大震災月命日に石巻市と連携し行っている防災情報コーナーを視聴。
防災ラジオのテスト放送に合わせ毎月実施しているもので、審議会当日が11日であり、生放送を防災ラジオにて
聴いてもらい意見をもらった。
今回の出演は石巻市防災専門官の蜷」伸二さんで、
警戒レベルについてと土砂災害についてがテーマであった。

議題2 その他

議題について各委員より意見を聞いた。
議題1について
(佐々木委員) テスト放送の目的は。             
(阿部委員) いつテストしているのか。
(高須賀) 毎月11日の月命日の午後3時に時間を定め(土日の場合はその前の金曜日)防災ラジオのテスト放送を行っている。
正しく起動されるか、また市民への周知も目的にしている。
(大津委員長) 防災ラジオでは、有事の際以外にも通常の番組を聴くことができるのか。            
(高須賀) 通常は、ラジオ石巻の放送を聴くことができる。防災ラジオは、
災害等が発生した際、その時点でラジオを聴いていなくても、
専用の信号を受信することで、自動でラジオが起動し、
情報を得ることができるものである。
石巻市により、現在まで1万4000台が販売されている
(阿部委員) それだけ、防災に関心がある人が多いのだろう。
(齋藤委員) 起動はラジオ石巻からだけなのか。
(松浦) 石巻市からも起動が可能。
(齋藤委員) 警戒レベルについては数字だけではなく、内容を知っておくことが重要。ラジオでも随時発信したほうがよいだろう。
(阿部委員) 繰り返し伝えていくことが必要。回数を伝えることで身に付く。
インタビュアーの役割も大きい。市民感覚で深く掘り下げ質問して欲しい。
その他、報告事項等はなし

次回の番組審議会については、11月に開催することを申し合わせた。
 
⑦ その他
審議機関の答申または意見の概要を公表した場所と内容、方法            令和元年7月23日より、ラジオ石巻ホームページにて審議会開催の旨と議事録を
公表する。